ニンニク醤油が食欲をそそる長野県名物「山賊焼」

長野のこと

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長野県ってどんな県?(2)

前回に引き続き、今回も長野県とはどんな県なのかをご紹介します。長野県内は、山間に川の働きなどによってできた盆地の続き具合から、4つのブロックに分けられます。県の広域エリア紹介では、それらをさらに分けた10広域エリアで各地を紹介していますので、それにならって地域地の概略を紹介します。
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長野県ってどんな県?(1)

日本のほぼ中央にある長野県。長野県のまん中あたりにある上伊那郡辰野町には、「日本中心の標」があり、お隣の塩尻市には「日本ど真ん中の碑」があります。また、北部の小川村には「本州のへそ」があります。もっとも隣県の群馬・山梨・岐阜にも同じような「日本のへそ」や「中心」があり、それぞれ根拠をもっています。
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乾麺発祥の地は長野市だった!

乾しそば(乾麺)は、今から百数十年前の明治時代に長野市で誕生した。大和屋本店、塩入三代吉氏によって創作された「生そば」の乾燥製品です。大正4年(1915年)12月宮内省から塩入三代吉氏への賞状には「干蕎麦」 壱箱 右 御即位奉祝の為献納の段 御満足に思し召され候事」と記されています。
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いろんな信州そばのご紹介

今回はいろんな信州そばをご紹介したいと思います。そもそも信州そばとは長野県内のおそばの総称で、実際には長野県内のおそばは30種類以上あります。今回はその中から10種類のおそばを、 おそばを味わうことができる主な地域と合わせてご紹介!
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長野県のお盆の風習「かんば焼き」

お盆の風物詩でもある「迎え火」と「送り火」。一般的には「おがら(麻ガラ)」を使うようですが 長野県、特に北信の方では、「カンバ」と呼ばれる白樺(しらかば)の皮を干したものを使います。※ちなみに白樺は長野県の県木です。このカンバ、火をつけると真っ黒な煙を出しながらメラメラと燃えあがります。
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「信州のそば」の話(1)

信州は、現在のそばの食べ方の主流である「そば切り発祥の地」といわれています。 芭蕉の門下であった森川許六という人物がその著作の中で、「そば切りの発祥は信州木曽の本山で、これが世に広まった」という説を紹介していることが根拠となっているようです。