ニンニク醤油が食欲をそそる長野県名物「山賊焼」

そば

長野のこと

乾麺発祥の地は長野市だった!

乾しそば(乾麺)は、今から百数十年前の明治時代に長野市で誕生した。大和屋本店、塩入三代吉氏によって創作された「生そば」の乾燥製品です。大正4年(1915年)12月宮内省から塩入三代吉氏への賞状には「干蕎麦」 壱箱 右 御即位奉祝の為献納の段 御満足に思し召され候事」と記されています。
作ってみた

長芋を使って早そば&お好み焼きを作る!

長芋を使って美味しい料理を作りたい!ということで長芋を使っていろいろと料理を作ってみることにしました。長芋でお好み焼きを作ると結構美味しいという話を聞いたのでお好み焼きを作ります!さらに、1品だけじゃ物足りないので長芋で早そばも作ってみることに。
買ってきた

くるみそばについて(3)

くるみそばについて(2)で、チラッと紹介した長野県上田市に本店を構える「うさぎや」さんのくるみそばを買ってきたのであらためてご紹介したいと思います。長野駅ビル「MIDORI」にて1袋508円で売られていました。当たり前ですがこれまで紹介してきたそばつゆにすったくるみを入れて食べるくるみそばとは完全に別物ですね。
食べてきた

くるみそばについて(2)

くるみそばについて(1)で、「くるみそばは胡麻味噌のような少し甘味のある味噌味だと思っていたので、少々違和感を感じた」ということを書きましたが、今回はその点についての後日談です。googleの検索で、単純に「長野県 くるみそば」で検索すると必ず上位に上がってくるのが「草笛」というお店。
作ってみた

長野県の無形民俗文化財「早そば」

「早そば」とは長野県の北信地域、栄村秋山郷と山ノ内町須賀川に伝わる、ゆでた千切り大根に水溶きそば粉をからめた郷土食。長野県の無形民俗文化財にも指定されている全国的にも珍しいそば料理です。早そばはもともと「日常の褻(ケ)」の食だということで、素人でも簡単に作れるのではないかと思い、今回は早そばを作ってみることに!
食べてきた

オヤマボクチをつなぎに使う「須賀川そば」

「須賀川そば」とはコシの強さと喉越しの良さに定評がある、北信州・山ノ内町須賀川に伝わる伝統の十割そばです。山ごぼうとも呼ばれている雄山火口(オヤマボクチ)がつなぎに使われています。つなぎに使われるのは葉の裏側にある綿毛のような繊維。葉1kgから5g程しか取れないため希少性が高く、「幻のそばのつなぎ」とも呼ばれています。
作ってみた

そばのラーメン風に挑戦!!

個人的な好みとして、たとえ冬の寒い時期であっても、そばといえば、ざるそば!…とは思っているのですが、たまには趣向を変えてみようと思い、ラーメンのスープと具を使ったそばに挑戦してみました。どんな感じなのか一度やってみようという軽いノリなので、できるだけ簡単に、というのが基本線です。
作ってみた

そばの実をゆでてみました

先日、取材で長野県木島平村を訪れた際に「木島平村観光交流センター」さんに立ち寄りました。何か珍しいものでも売られているかなと見ていると「そばの実」が売られているのを発見!そういえば食べたことがなかったなと思い購入しました。
食べてきた

しっぽくそば(善光寺寺町そば)を食べる

江戸時代、長崎の卓袱(しっぽく)料理にヒントを得て、しっぽくうどん、しっぽくそばが各地で食べられるようになりました。基本的には、温かいかけうどんやかけそばの上に様々な具を乗せたものです。まず上方でしっぽくうどんが流行り、それが江戸にも広がり、しっぽくそばも食されるようになったとか。
作ってみた

「長芋そば?」長芋をそば風にして食べてみました

先日、仕入れ先でもあるマルトク農園さんへ訪問した際に立派な長芋を2本いただきました。長芋といえば以前「やまっちそば」というそばの上に麵状にした長芋をのせた信州山形村名物のそばを作ったことを思い出しました。その時に食べた麵状の長芋が結構美味しかったので、今回は麵状にした長芋をそばつゆにつけて、さながらざるそばのように食してみることに!