ニンニク醤油が食欲をそそる長野県名物「山賊焼」

やみつきの旨辛さ!「信州味噌の麻婆カリー」

買ってきた

長野県のご当地カレー紹介。6回目となる今回は、信州味噌と麻婆豆腐とインドカレーのコラボ「信州味噌の麻婆カリー」を紹介いたします。

これまでに紹介したご当地カレーはこちらから。

信州味噌の麻婆カリー

というわけで今回紹介するのがこちら、「信州味噌の麻婆カリー」です。

価格は税込648円。「井上百貨店・アイシティ21」で購入しました。

スパイスを効かせたインドカレーをベースに中華で使う調味料、スパイス、技法をMIX。そこに丸正醸造の二年味噌で奥行きを出した創作印中スパイスカレーです。

とのこと。

長野県松本市にお店を構えるエスニック料理店「がねいしゃ」さんと、同じく松本市の老舗の味噌醤油醸造元「丸正醸造」さんのコラボ商品です。

丸正醸造さんは以前紹介した「青唐辛子そばつゆ」の製造元でもあります。

これまで紹介してきた長野県のご当地カレーとは少し毛色が違いますが、果たしてどんなお味のカレーなのか?

作ってみる

というわけで早速作って食べてみたいと思います。レトルトカレーなので調理は簡単。沸騰させたお湯で5〜7分温めるだけです。(電子レンジでも調理可)

お皿に出すとこんな感じです。やっぱり豆腐の違和感がすごいですね。

ぱっと見はカレーなんですけど、豆腐が乗ってるので、麻婆豆腐? カレー?? と、脳が混乱します笑。

香りはどちらかというと麻婆豆腐寄り。食欲をそそるいい香りです。

レトルトカレーって、柔らかい具材は形を保つのが難しいと思うんですけど、豆腐がちゃんとした大きさ、形をしていてちょっと驚きました。

食べてみた感想

辛うまい!! これまで紹介してきた長野県のご当地カレーの中だと一番辛いですね。

口に入れた瞬間は、むしろ甘みのような旨味を感じるのですが、後味にはピリッとした辛さが残ります。

ルーの味自体はかなり甘めなんですよね。なので、パクパクと食べ進められるのですが、しばらくすると舌がピリピリとしびれてきます。

原材料を見てみると、甜麵醬や豆板醤の文字が。たぶん甘さと辛さの正体はコレですね。

麻婆カリーということですが、味わいとしてはカレーよりも麻婆寄りです。カレーっぽいスパイスの効いた麻婆豆腐といった感じ。

なんというか普通の麻婆豆腐よりも味わい深く、めちゃくちゃご飯に合います!

信州味噌も使われているのですが、味噌の味はあまりしなかったですね。あくまでメインはカレーと麻婆で、味噌は隠し味的に使われているのかもしれません。

飽きのこない甘辛さで、最後まで美味しくいただくことができました。

まとめ

「信州味噌の麻婆カリー」
麻婆豆腐とカレーが合わさって、美味しさパワーアップ! 辛さと旨味が両立された、ご飯がすすむカレーでした。

今回紹介した「信州味噌の麻婆カリー」は井上百貨店・アイシティ21のほか、通販などでも購入可能です。ご興味のある方は是非一度、食べてみてはいかがでしょうか。

今後も県内のご当地レトルトカレーを定期的に紹介していくのでお楽しみに!


執筆/オンラインショップあんず