花豆のレシピ
花豆のレシピ一覧
簡単アレンジ「コーヒー花豆」を作って食べてみた!
こんにちはオンラインショップあんずです。
今回はコーヒー花豆を作って食べてみます!
甘煮以外の花豆のレシピを求めて
当店でも販売している「紫花豆」。まだまだ知名度は低いですが、他の豆に比べてとても大きく、栄養も豊富だということで、近年、人気が高まってきています。
そんな花豆ですが、その知名度の低さからか、花豆を使った料理やレシピはまだまだ少ないのが現状です。
当店で花豆を買われる方からも「甘煮以外の花豆のレシピはないんですか?」という意見をよくいただきます。
そこで、花豆のレシピをいろいろ調べてみたところ「コーヒー花豆」なるものを発見!
花豆を煮る際にコーヒーを入れることでコーヒー味の煮豆ができるという単純な料理ですが、結構評判が良く、商品化も多数されていました。
簡単に作れそうなので当店でも「コーヒー花豆」を作って食べてみることに!
コーヒー花豆を作ろう!
材料は紫花豆とインスタントコーヒー、砂糖、塩だけです。
昨シーズンの花豆が残っていたので、これを使うことに。
収穫から1年以上経っているので色が抜けてしまっていますが、大きさはかなりのもの。乾いた状態で4cm近くあります。
まずは花豆を水で戻します。今回使う花豆は250g(乾燥した状態で)です。
豆類を水に浸した際に、浮いてしまう豆は悪い豆(虫食いや穴あきなど)の可能性が高いので捨ててしまう方も多いと思いますが、紫花豆は例外。農家さんによるとその年の気候状況によっては花豆が浮くことはよくあり、浮いたからといって別に問題はないとのこと。(もちろん虫食いなどによって浮く場合もあります)
丸3日かけて戻した花豆がこちら↑ 水を吸水して少し大きくなりました。(昨シーズンの花豆なので通常よりも給水にかなり時間をかけています)
しっかりと乾かした花豆の賞味期限は2年ほど。保存状態さえ良ければ、5年前の豆でも問題なく使えるという話を農家さんから聞いたことがあります。
本来であれば圧力鍋で煮る方法が一番簡単なのですが、社内に圧力鍋がなかったので、対流式の石油ストーブで煮ることに。
一煮立ちさせると花豆のアクが出てくるので、ゆで汁を捨て、水をとりかえてまた煮ます。この行程を3回ほど繰り返します。
花豆が柔らかくなったらインスタントコーヒーと砂糖、塩を加えてアルミホイルで落としぶたをします。
コーヒーと砂糖の量は、味を確認しながら調節していきます。コーヒーは少しの量でも味や風味が色濃く出るので入れすぎには注意。
しっかりと味を染み込ませたら、「コーヒー花豆」の完成です! 真っ黒!
いざ実食!
食べてみて一番最初に感じたのは普通の花豆の甘煮と変わらないあの甘さ。でも、その後すぐにコーヒーの味と風味が広がり、スッキリとした甘さに変わります。
普通の花豆の甘煮と比べて、しつこくない爽やかな甘さで何粒でも食べれそうです!
同時進行で作っていた普通の花豆の甘煮と食べ比べてみると、より違いがはっきりしました。
コーヒー花豆の方はただ甘いだけでなく、ほんの少しのコーヒーの苦みも加わるので、奥ゆかしい味わいになっています。普通の甘煮よりこっちの方が気にいるという方も多いと思います。クセになる美味しさです。
他のスタッフにも食べてもらいましたが、大好評! 「全然飽きがこない」「こっちの方が美味しい」との声をいただきました。
まとめ
コーヒー花豆は簡単に作れて、とても美味しい!
甘煮を作る際にインスタントコーヒーを入れるだけで簡単にできるので、いつもの甘煮とはちょっと味を変えてみたいという方に大変オススメです!
インスタントコーヒー以外のものを入れてみても面白そうなので、またいろいろと試してみたいです! 興味がわいた方はぜひ、コーヒー花豆を作ってみてくださいね。
花豆の煮豆を作る際、アクをしっかり取らないと、エグみの残った苦い煮豆になってしまいますが、そんな時にもコーヒー花豆はオススメ。コーヒーを入れて煮直せば、コーヒーの苦味でエグみをある程度上書きすることができます。
当店では長野県産の花豆を販売しております。興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
甘酸っぱい煮豆「花豆のはちみつレモン煮」を作って食べてみた!
当店でも販売している「紫花豆」。一部の方から絶大な人気を誇る一方で、まだまだ知名度は低く、花豆を使った料理やレシピは少ないのが現状です。
そんな現状を打破すべく、花豆の美味しい食べ方を模索していたところ、
花豆を煮る際に「はちみつレモン」を加えると一味違った甘煮になるという情報を耳に挟んだので、作って食べてみることに!
花豆のはちみつレモン煮を作ろう!
花豆以外に必要な材料は「砂糖、はちみつ、レモン」だけです。
後で酸味を調整できるようにレモン汁(ポッカレモン)も用意しました。
早速作っていきます!
今回も調理は対流式の石油ストーブで。暖房のついでに煮ることができるのでとても便利です。
まず最初にはちみつ100gと砂糖150gを700mlの水に入れ、よく溶かします。
ゆでた紫花豆(アク取り済)と切り分けたレモンを投入し、一煮立ちさせます。
煮立ったら火を止めて落とし蓋をします。この状態でしばらく放置して味を染み込ませます。
レモンを取り除き、再度煮込んでいきます。味見をしながら、砂糖とレモン汁で味を調整します。
お皿に盛り付けて完成です!
普通の甘煮よりも色が薄くて綺麗な煮豆になりました。
食べてみた感想
食べてみてまず感じたのは、優しい甘さ。
砂糖だけで味をつけた普通の甘煮に比べて、奥深い優しい甘みになっています。はちみつのおかげですね。
強すぎず弱すぎないレモンの酸味もグッド。甘さの後に爽やかな酸味が口の中に広がって、スッキリとした後味を口の中に残します。
優しい甘さと爽やかな酸味で、飽きずに何粒でも食べられそうです。これはクセになる美味しさ。
他のスタッフにも食べてもらったところ、大好評! 美味しいという声のほか、
「紅茶によく合いそう」
「もう少し酸味が強くてもいいかも」
「ケーキやお菓子の材料にも使えそう」
などの声もいただきました。
まとめ
花豆は甘酸っぱく煮ても美味しい!
前に作った「コーヒー花豆」もそうでしたが、甘煮を作る際に少しひと手間加えるだけで簡単に味に変化をつけることができるので、
いつもの甘煮には飽きたという方に大変オススメです!
インスタントコーヒーやはちみつレモン以外にもまだまだ花豆と相性のいいものはたくさんあるはずなので、今後も発見次第ご紹介していきます!
今回の記事で興味がわいた方はぜひ、花豆のはちみつレモン煮を作ってみてくださいね。
今回は見た目重視でレモンを使いましたが、レモン汁だけでも味はほとんど同じになると思います。ただ、煮た後のレモンもビタミンたっぷりで甘酸っぱくて美味しいので、食べたい方はレモンを使いましょう。
当店では長野県産の花豆を販売しております。興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
煮汁活用レシピ「花豆の寒天ゼリー」

今回は花豆の煮汁を使った寒天ゼリーをご紹介いたします。
煮汁の使い道を考える
↓花豆の甘煮を作る際に出る"煮汁"。
花豆のほのかな風味と砂糖のやさしい甘さが詰まった美味しい煮汁なのですが、そのまま飲むわけにもいかず、いつも捨てていました……。
もったいない!!!
というわけで、普段は捨ててしまう煮汁を使って、花豆の寒天ゼリーを作ってみることに。
花豆の甘煮を作る
煮汁を作るべく、まずは普通に花豆の甘煮を作っていきます。
Lサイズの花豆だと、寒天ゼリーに入れるには大きすぎる気がしたので、今回はMサイズの花豆を使うことに。
花豆は他の豆類に比べてアクが強いです。
しっかりとアクを取らないと、花豆と煮汁にえぐみが残ってしまうので、ゆでこぼしは最低3回は行いましょう。
アク取りが終わったら砂糖を加えて甘煮を作っていきます。
煮ていると徐々に煮汁が減ってきます。適宜水を加えて、寒天ゼリー用に少し多めに煮汁を残すことを意識しましょう。
これで花豆の甘煮が完成!
今回の主役である煮汁もたっぷりと作れました。
それでは、この煮汁を使って花豆の寒天ゼリーを作っていきます。
この煮汁の味がそのまま寒天ゼリーの味になります。味が薄すぎる場合は砂糖を足し、濃すぎる場合は水を足しましょう。
花豆の寒天ゼリーを作る
寒天ゼリーはかんてんぱぱさんの「かんてんクック」で超簡単に作ることができます。
煮汁にかんてんクックを入れたら、かき混ぜながら煮溶かします。
その後、1〜2分ほど沸騰させればOK。普段から寒天を使う人であればおなじみの手順ですね。
ちょうどいい大きさの器を用意し、花豆の甘煮を入れます。花豆は一粒一粒が大きいので二、三粒も入れれば十分です。
煮汁を流し込みます。
今回は4人分作ることができました。
冷蔵庫で冷やし、お皿に出せば完成です!
思っていたよりも綺麗にできました。見た目はゼリーというよりも水ようかんみたいな感じですね。
見た目はいいですが、大事なのは味! 早速食べてみます。
食べてみた感想
ツルツルでプルプル!
しっかりとした甘さがありながらも、あっさりとしていてとても美味しいです!
花豆はMサイズでもインパクト抜群! 花豆が入っていることで、寒天なのに食べ応えがあり、かなり満足感があります。
煮汁だけの寒天ゼリーも作ってみましたが、こちらも美味しかったです。
花豆が入っていなくても花豆の風味は十分に感じることができたので、入れるかどうかはお好みでどうぞ。
おまけ
かんてんクックがまだ余っているので、花豆の寒天ゼリーのバリエーションをいくつか作ってみました。
普通の寒天ゼリー in 花豆
水に砂糖を入れたシンプルな寒天ゼリーに花豆の甘煮を入れてみました。
煮汁の寒天ゼリーよりも甘さは控えめですが、逆に煮豆の甘さが際立って美味しかったです。
透明感のある水寒天の中だと花豆が映えていいですね。味はもちろん、見た目にこだわってみるのも面白そうです。
牛乳寒天 in 花豆
定番の牛乳寒天に花豆の甘煮を入れてみました。
煮汁が牛乳寒天に染み出してしまい、見た目が悪いですが、味は美味しかったです! やはり甘いものと牛乳は合いますね。
煮豆をキッチンペーパーなどで拭き取ってから入れれば、見た目も綺麗に作れると思います。
コーヒー花豆の寒天ゼリー
前に紹介した「コーヒー花豆」の煮汁で寒天ゼリーを作ってみました。
味はまんまコーヒーゼリーです。コーヒーの香りに加えて、花豆の風味も感じられるのが食べていて面白かったです。
クリームを垂らしてみたり、バニラアイスなどを付け合わせてもいいかもしれません。
まとめ
今まで煮汁を捨てていたのが本当にもったいない!
今後甘煮を作る時は必ず寒天ゼリーもセットで作ろうと思いました。
余った煮汁と粉寒天だけでできるのでとっても簡単! 皆様も是非一度、お試しあれ!
当店では長野県産の花豆を販売しております。興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
花豆の戻し方|浸水時間はどのくらい?

花豆の浸水時間について
花豆を戻すにはかなりの時間が必要です。他の豆類が一晩(6〜8時間)水に浸けるだけで戻るのに対し、
花豆は最低でも丸1日(24時間)以上、豆の乾燥状態によっては2日〜3日かかると言われています。
……ところが!
近所の直売所でこんなものを見つけました↓
「花豆をおいしく煮るには冬場は5日〜7日、朝晩毎日水を換えて豆がパンパンになるまでひたして下さい」
冬場は5日〜7日!?
"冬場は"と言っても、そもそも花豆が市場に出回るのが10月下旬〜3月頃まで。
お正月のおせち料理に使われる方も多いので、花豆を浸水させるのはほとんど冬場になるはずです。
浸水に5日〜7日、それはいくらなんでも長すぎるのでは?
いざ浸水実験!
実際にどのくらいの時間がかかるのか、今シーズンの新豆で実験してみることに!
吸水していく過程がはっきりとわかるように、表面が凸凹とした歪な花豆を使います。
↓
水を吸って一気にサイズアップ。表面の凸凹はまだ残っていますが、歪さがなくなって豆らしい形になりました。
花豆は皮→実の順に吸水が進みます。そのためこの段階では、皮が膨らんで見た目こそ大きくなったものの、中の実はまだ吸水が進んでおらず、皮と実の間に隙間がある状態です。
↓
吸水が進み、1mm大きくなりました。写真では分かりにくいですが、中の実が膨らみ、豆に厚みが出てきました。
↓
さらに吸水が進み、1mm大きくなりました。凸凹がなくなり、豆の表面がなめらかに。中の実も十分に吸水し、皮と実の隙間がなくなっています。
また、一番最初に水に浸けた時は浮いていた花豆が、3日後には水に沈むようになりました。
花豆は豆の大きさに対してとても軽いため、ほとんどの豆が水に浮きます。(しっかりと乾燥している豆ほど浮きやすい)吸水が進むにつれて徐々に豆が重くなり、沈んでいきます。
この後も4日、5日と花豆を浸けたままにしておきましたが、これ以上の変化は見られなかったです。
というわけで花豆の浸水にかかったのは3日間でした!
新豆なので1日もあれば戻るだろうと思っていたのですが、思っていたよりも時間がかかりました。
ストーブの近くに置いていたので、乾燥が進んでいたのかもしれません。
売り物にならない歪な花豆を使ったのですが、綺麗な形に戻ったのでびっくりしました。これなら売り物になるじゃん。当店としては、今後もできる限り歪な花豆は取り除かせていただきますが、歪な花豆も水に漬ければ綺麗な形に戻るというのは覚えておくと、捨てずに済みますね。
結局、浸水にかかる時間は?
今回の実験では浸水に3日かかりました。
しかし、ここまで読んでくださった方はお気づきかと思いますが、残念ながらこの実験結果は何の参考にもなりません。
なぜなら、当店でもこれまでに何十回と花豆を戻していますが、毎回浸水にかかる時間が違うからです。
新豆は短く、古い豆は長くという通説はあるものの、今回のように新豆であっても3日かかることもあります。
花豆に必要な浸水時間は豆の乾燥状態、気温や水温など、さまざまな要因によって変わるのです。
ではどうすればいいのか?
それは……
できるだけ長く浸けること!
十分に吸水させないまま煮てしまうと、豆が固くなるデメリットがありますが、吸水しすぎるデメリットはありません。
1週間以上など、極端に長く浸けすぎるのはもちろんNGです。
なので、とりあえずどんな状態の花豆だろうとまずは最低2日間(48時間)は浸けてみる!
その後は、豆の状態を見ながら臨機応変に対応するというのがいいのではないかと思います。
花豆の吸水が終わった目安になりそうなポイントは以下のとおりです。
・豆が水に沈んだ。
・表面のシワが伸びきった。
・豆がパンパンにふくらんでいる。
極端な例として、カラカラに乾燥した3年前の花豆を浸水させたことがあるのですが、その際は丸4日かかりました。なので、どんな状態の花豆だろうと丸4日漬ければまず間違いないと思います。
その他、花豆を浸水させる際のポイントとしては以下。
・浸ける前に豆を軽く洗って汚れを取る。
・吸水にムラが出ないよう水はたっぷりと使う。
・こまめに水を換える。(1日2回ぐらい)
・夏場は涼しいところに置く。
これらのことに気をつけていただければバッチリだと思います!
レシピ本などで「花豆は一晩水に浸けるだけで戻る」と紹介しているのをよく目にしますが、北海道産や中国産の極端に小さい花豆や収穫直後の花豆などのケースを除き、花豆が一晩で戻ることはありません。注意しましょう。
※直売所に貼られていた紙について
花豆を吸水不足のまま煮て失敗する方がいないように、「冬場は5日〜7日ひたして下さい」と少し大げさに注意喚起しているのだと思われます。試しにこちらの花豆を買って浸水させてみましたが、2日で戻りました。
花豆を短時間で戻す方法は?
吸水に時間がかかるのは分かったけれど、そんなに待てない。浸水せずに早く花豆を戻す方法はないのか?
他の豆類であれば「ゆでた後蒸らす」「炊飯器や魔法瓶を使う」といった方法があるのですが、花豆で試してみたところ、どちらもうまくいきませんでした。
「ゆでた後蒸らす」は、他の豆だとかなりの時短になるのですが、花豆だと1時間近くゆでる必要があるのでオススメできません。
「炊飯器や魔法瓶を使う」は、花豆から出たアクが再び花豆に染み込んでしまい、その後で何度かゆでこぼしても、アクが取れずにえぐみの残る味になってしまいました。
花豆を早く戻す方法は当店の方でも模索中です。今のところは、時間がかかったとしても普通に戻すのがいいという結論にいたっています。何かいい方法を見つけたら紹介させていただきます。
まとめ
必要な浸水時間は花豆の状態によって変わる。できるだけ長く漬けよう!
花豆は他の豆類よりも扱いが難しく、栽培・浸水・調理、どれをとっても一筋縄ではいきません。
しかし、その栄養価の高さ、他の豆にはない独特の風味やごろっとした大きさはなによりの魅力だと思います。
今回は花豆の戻し方について紹介しました。微力ではありますが参考にしていただき、おいしく花豆を味わっていただければ幸いです。
当店では長野県産の花豆を販売しております。興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
甘くない紫花豆のレシピを考える

花豆の煮豆以外の使い道は?
「花豆と言えば煮豆」というぐらい花豆は煮豆のイメージが強いですが、いつも煮豆では飽きてしまいますよね。
そこで今回は煮豆以外の「甘くない花豆のレシピ」を考えてみることに!
いざレシピ作り
とりあえず冷蔵庫にあった材料で、簡単に作れそうなレシピを模索していきたいと思います。
ピザソース、チーズ、ベーコンで、花豆をピザ風の味付けで食べてみることに。
調理開始!
耐熱容器に茹でた花豆を敷き詰め、
その上にベーコン、
チーズ、
ピザソースをかけて、
オーブントースターで焼きます!(他のスタッフに言われて気づきましたが、チーズとピザソースの順番が逆でした……)
焼き上がりました。
なんだか普通に美味しそう!
実食!
花豆に味が全くついていない!
花豆の実の部分が無味です。ジャガイモのようなホクホクした食感は良いのですが、いかんせん味がない。
美味しいピザの中で味のない花豆がポツンと浮いており、ものすごく違和感があります。これはダメですね……
もう一度作り直し
反省をもとにレシピを改善。今回は花豆に下味をつけてみることに。
油をひいたフライパンでベーコンを炒め、
そこに花豆を投入。塩胡椒も加えてしっかりと下味をつけます。
前回同様ピザソースとチーズをかけて、オーブントースターへ!(今回は順番もバッチリです)
またまた美味しそうな見た目に!
これは期待できそうです。
実食!
やっぱり花豆の味が薄い!
さっきよりはマシになりましたが、まだ薄いです。塩もかなり多めに振ったのですが……
今度はお好み焼き風に
もっと濃い味付けを目指して、花豆にソースとマヨネーズ、かつお節をかけて、お好み焼き風にしてみました。
味はまんまお好み焼きです! 意外にもピザよりお好み焼き味の方が花豆に合いますね。普通に美味しいです。
しかし、肝心の花豆の味の染み込み具合は微妙です。ソースとマヨネーズの味の濃さで誤魔化してるだけで、
相変わらず花豆には味がついていない。いったいどうすればいいのか……
後日、リベンジ
試行錯誤を重ね、後日リベンジして作ったものがこちらです。
爪楊枝で花豆に数ヶ所穴をあけ、ピザソースをかけてしばらく放置。その後、チーズをのせて焼きました。
この方法でしっかりと花豆に味を染み込ませることができました!
爪楊枝で穴だらけになった花豆も、特に食感に変化はなく、美味しくいただくことができました。
煮れば味はつく
煮豆のように、しっかりと煮れば味がつくのでは? と思い、チリコンカンとそれを使ったボロネーゼを作ってみました。
めちゃくちゃ美味しかったです。やはり、味を染み込ませるには煮るのが一番ですね。
まとめ
花豆はとにかく味が染み込みにくい!
他の豆よりも粒が大きく皮も厚いので、とにかく味がつきにくいです。煮る以外の調理法だと、ひと工夫必要ですね。
今回いろいろと試してみてわかったのは「花豆は甘くなくても美味しい!」ということ。レシピ次第で、おかずやおつまみにもなれそうです。
みなさんも是非いろんな花豆料理を試してみてくださいね。今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
当店では長野県産の花豆を販売しております。興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
紫花豆を使ってアヒージョとカレーを作る!

花豆のアヒージョ
とあるレシピ本で見かけた花豆のアヒージョがとても美味しそうだったので、真似して作ってみることに。
材料はこちら。材料も工程もレシピ通りではありませんが、雰囲気で作っていきたいと思います。
オリーブオイルをひいた鍋にベーコンとエリンギを入れ、
茹でた花豆も入れます。
アヒージョの素を入れ、よく混ぜます。
花豆にしっかりと味をつけるため、気持ち長めに煮ます。
お皿に盛り付けて完成。
見た目はバッチリです!
食べてみた感想
普通にうまい!
アヒージョの素を使ったので、変な味にはならないだろうと思ってましたが、花豆もエリンギもベーコンも全部美味しいです。
普段は甘い味付けで食べることが多い花豆ですが、しょっぱい味付けも合いますね。
煮豆の時よりも、ホクホクとしたじゃがいものような食感が強く、個人的にはこの食べ方の方が好きです。
豆類ってアヒージョの具材としてはマイナーだとは思いますが、花豆は全然アリですね!
花豆にしっかりと味を染み込ませることがポイントです。今回はところどころ味が薄い箇所が出てしまいました。もっと幅の広い鍋orフライパンで、オリーブオイルももう少し多めに使った方が良さそうです。
花豆カレー
〜翌日〜
まだアヒージョが残っているので、これを使って花豆カレーを作ってみることに!
まずはベーコンと玉ねぎを炒め、
そこに水を追加。
カレールーも加えます。
花豆のアヒージョを入れて、
しばらく煮込んだら……
完成です! 美味しそう!
食べてみた感想
こちらも普通にうまい!
花豆がまさにじゃがいもの役割を果たしており、大きさも相まって食べ応え抜群です。
アヒージョの旨味が染みたカレー味の花豆がとにかく美味しく、まさに花豆が主役の料理という感じです。
アヒージョのせいで、若干油っぽい感じもありましたが、ペロリと平らげてしまいました。
今回は花豆のアヒージョを使いましたが、茹でただけの花豆を使っても美味しくできると思います。
まとめ
花豆の可能性を感じました!
他の豆類と比べて使いにくい印象のある花豆ですが、煮豆以外にも様々な料理に使えるのではないでしょうか。
やはり、じゃがいもに食感が似ているというのがポイントだと思います。
コロッケや肉じゃが、ポテトサラダにシチューなど、普段はじゃがいもを使う料理で、じゃがいもの代わりに花豆を使ってみるのも面白いかもしれません。
みなさんも是非いろんな花豆料理を試してみてくださいね。今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。
当店では長野県産の花豆を販売しております。興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
小さい豆で作る「紫花豆のチリコンカン」
紫花豆のチリコンカン
当店に花豆を卸していただいている農家さんの1人、野菜ソムリエの資格を持つ篠原紀子さんに、小さいサイズの花豆を活かした料理を開発していただきました。
ご飯に合うのはもちろんのこと、パンではさんだり、パスタソースとしても使うことができます!
※当店では2018年頃までSサイズの花豆を販売しておりましたが、大粒の花豆の方が需要が高く、現在は取り扱いを終了しております。しかし、小さい花豆にもそのサイズならではの魅力があります。お手元にある際は、ぜひ本レシピをご活用ください。
材料
【具】
・紫花豆の水煮…300g
・合挽き肉…300g
・玉ねぎ…1個
・セロリ…1本
・にんじん…50g
・パプリカ…70g
・にんにく…1かけ
・オリーブオイル…大さじ3
【煮汁】
・豆の煮汁…60cc
・トマトの水煮缶…1缶
・トマトペースト…200ml
・トマトケチャップ…大さじ2
・固形コンソメ…1個
・塩、コショウ…少々
【スパイス】
・ローリエ…1枚
・チリパウダー…大さじ3
・カイエンペッパー…大さじ1
・オレガノ…小さじ1
・クミンシード…大さじ1
・バジル…小さじ1
作り方
(1)具の野菜を7〜10mmのみじん切りにし、煮汁と材料を全て合わせ、スパイスも合わせておく。(スパイスはミルなどにかけておくと香りが良い)
(2)鍋にオリーブオイルを熱し、にんにくを入れ香りが立ったら具の野菜を炒め、さらに合挽き肉を加えよく炒め合わせる。
(3)(2)に煮汁とスパイスを加えひと煮立ちしたら花豆を加え軽く混ぜ合わせ、味が馴染むまで約20分程煮る。途中で水気が少なくなったら豆の煮汁(水煮汁)を加えひたひたよりやや少なめの煮汁で煮詰める。
(4)皿に盛り付けお好みでパセリやチーズを乗せて出来上がり!
当店では長野県産の花豆を販売しております。興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
白花豆のスパイシーチーズケーキ

白花豆のスパイシーチーズケーキ
当店に花豆を卸していただいている農家さんの1人、野菜ソムリエの資格を持つ篠原紀子さんに、白花豆を活かした料理を開発していただきました。
スパイシーながらも、白花豆のやさしい豆の味が楽しめる一品です。
※当店では2018年頃まで白花豆を販売しておりましたが、現在は取り扱いを終了しております。白花豆は紫花豆よりも皮が柔らかく、料理に使いやすいという利点があります。お手元にある際は、ぜひ本レシピをご活用ください。
材料(18cm型)
・白花豆の豆乳煮…180g
・クリームチーズ…150g
・砂糖…30g
・卵…1個
・生クリーム…150g
・冷凍パイシート…2枚
・バター…適量
・ドライクランベリー…適量
・くるみ…適量
・オレガノ…小さじ1/2
・黒こしょう…適量
・はちみつ…適量
作り方
(1)オーブンを170℃で余熱し、クリームチーズと冷凍パイシートを室温に戻しておく。
(2)冷凍パイシートを2枚重ね、パイ型の大きさに伸ばし、型の内側にバターを塗ってからパイシートを広げて、敷き詰めて底の部分にフォークで空気穴を数カ所開ける。(膨らみすぎないようにするため)
(3)花豆、クリームチーズ、生クリーム、砂糖、卵を全てミキサーに入れ混ぜ、パイ生地の上に流し入れる。
(4)170℃に温めたオーブンで30分~40分様子を見ながら焼く。(オーブンによって焼き上がりが違うので時間で調節する)(仕上がり目安:竹串などを刺して生地が付かなければok♫)
(5)焼きあがったら、表面にハケなどではちみつを塗りドライクランベリー、くるみをトッピングして、最後にオレガノ、黒こしょうを振り完全に冷めるまで型から外さずに休ませる。
(6)食べやすい大きさに切り分け皿に盛り付けて完成♫
白花豆は水煮のやり方で豆乳煮にしてから使うととても豆独特の香りも食感もマイルドになり仕上がりが優しい味になります。お子様のおやつにはスパイス抜きでオススメします。
当店では長野県産の花豆を販売しております。興味のある方はぜひ一度ご覧ください。
紫花豆は栄養たっぷり!

紫花豆の栄養
紫花豆には、体にうれしい栄養素がたくさん含まれています。主な栄養素は以下のとおり。
ビタミンB1
脳や神経のエネルギー源になります。
ビタミンB2
肌荒れを抑えて肌を健康に保ちます。
カルシウム
骨を丈夫にし、イライラを解消します。
鉄分
貧血を予防します。
食物繊維
腸をきれいにし、便秘を解消します。
アントシアニン
目の疲れを予防します。
鉄分はホウレン草の約3倍、食物繊維は大根の約3倍と、他の野菜と比較しても各栄養素の含有量が高いです。
ダイエット&アンチエイジング効果も
紫花豆はその栄養価の高さから、テレビ番組などでも取り上げられており、
某番組では「肥満と老化を防ぐ長寿の里のお豆」として紹介されました。
その番組に出演していた医師によると、紫花豆は「現代人に不足しがちな栄養素を合理的にとれる理想的な食材」とのこと。
紹介された主な効果がこちら↓
ダイエット効果
○糖質や脂質を体に吸収させずに、エネルギーに変えやすくする効果が期待できるビタミンB1、B2が紫花豆には豊富に含まれている。
○代表的な豆のひとつである大豆と比較すると、大豆よりも紫花豆の方がカロリーが低く、脂質は約1/8程しかない。
アンチエイジング効果
○紫色のまだら模様には抗酸化作用のあるポリフェノールの一種、アントシアニンが含まれており、お肌の老化予防が期待出来る。
○カルシウムが豊富に含まれており、骨粗鬆症の予防に効果的。50歳以降の女性はカルシウムが不足しがちなので特におすすめ。
まとめ
紫花豆は、お正月のおせち料理に食べるだけじゃない! 日常的に食べたいスーパーフードです!
※紫花豆は食物繊維が豊富で、一度に大量に食べるとお腹がゆるくなってしまいます。食べ過ぎにはご注意ください。
当店では長野県産の花豆を販売しております。興味のある方はぜひ一度ご覧ください。








































