あんずのおすすめレシピ
紫花豆(花豆/花いんげん/ベニバナインゲン/高原花豆)の甘煮
信州産の紫花豆は粒が大きく、煮豆にしたときのほっくりとした味わいは格別です。
圧力鍋よりも時間はかかりますが、寒い季節にじっくり豆を煮るのも楽しいものです。
ぜひお試しください。
【作り方】 | ||
1. 豆をたっぷりの水に丸1日以上浸す。 (吸水すると一回りほどふくらみます。) |
2. 浸しておいた水をとりかえ、鍋に豆を移し、ひたひたより多い水を加える。中火にかけ、一煮立ちさせる。 |
|
3. 一煮立ちしたら火をとめ、ゆで汁を捨てる。 このゆでこぼす行程を繰り返し、アクを取る。 ※ゆで汁を一気に捨てると豆の皮が破れてしまうことがあるので、冷水をゆっくり注ぎながら徐々に温度を下げ、きれいな水に換える。 |
4. 再び水を多めにはり、一煮立ちさせる。 煮立ったら再度3の要領でゆで汁を捨てる。 | |
5. ゆでこぼした後、再度きれいな水を豆がかぶるくらい加え、落としぶたをして弱火で1時間半じっくり煮る。 ※ぶくぶく煮立つと豆の皮が破れてしまうので、ごくごく弱火で煮る。途中、水が少なくなったらそのつど足す。豆が煮汁から出るとしわが寄ってしまうので注意。 |
6. 竹串などでさしてみて豆がやわらかくなったか確認し、やわらかくなったら火をとめて砂糖と塩、みりんを加える。鍋をやさしくゆすり、なじませる。再び弱火にかけて、一煮立ちしたら火をとめる。そのまま冷まし、味をしみこませて完成。
|
【作り方】 | ||
(下準備)粉砂糖、薄力粉、アーモンドパウダーをそれぞれふるっておく。バターを室温に戻しておく。卵黄を取り出しておく。(タルト台用) 1.まずタルト台を作る。 バターをクリーム状になるまですり混ぜ、そこに粉砂糖を加えてよく混ぜる。 |
2. 溶いた卵黄を1に2・3回にわけて入れ、よく混ぜる。薄力粉とアーモンドパウダーを加え、ゴムベラでまとまるまで切るように混ぜる。
|
|
3. ラップにくるみ、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。
|
4. フィリングを作る。バターをクリーム状になるまですり混ぜ、きび砂糖を加えてよく混ぜる。※このタイミングでタルト型にバターを薄く塗り、分量外の薄力粉を全体にふるって冷蔵庫で冷やしておく。
|
|
5.卵を溶き、4に4・5回にわけて入れ、そのつどよく混ぜる。※一気に入れると分離してしまうので注意。 |
6. 5にアーモンドパウダーと煮汁を加え、ゴムベラで切るように混ぜる。タルト台の生地を型にはめる間、冷蔵庫に入れておく。 | |
7.タルト台の生地を上下ラップではさみ、型より少し大きい円に伸ばす。※このタイミングでオーブンを180℃に温めておく。 |
8.伸ばした生地をタルト型にかぶせ、フチまでしっかりはめ込む。はみ出した生地は薄い箇所につけ足す。 | |
9.タルト台の生地全体にフォークで穴をあけフィリングを入れる。ゴムベラでフィリングを平にならし、花豆をのせる。180℃のオーブンで30~40分焼く。オーブンから取り出し、冷めたら型から外して完成。
|